連絡頻度

私たちは国際超遠距離恋愛をしていますが、

連絡の頻度は基本、毎日電話です。

時差は７時間、冬場は８時間なので、いつも彼から朝６時すぎに電話がかかってきます。

その電話で起きるっていう感じですね。

正直朝はめちゃくちゃ眠くて、疲れてる時は会話に集中できない時もあります。

向こうにとったら、夜１１時ごろで、ちょうど眠る前なのでちょうどいい感じではありますが、私は出勤前。

いつも彼の着信で起こされるので、電話に出たらとりあえず何の夢を見たかで会話が始まります。

おかげで夢を覚えていることが増え、キーワードでどんな意味があるかを検索することが多くなりました。

笑う夢、泣く夢、赤ちゃんの夢、泳ぐ夢、排泄物（笑）の夢、飛ぶ夢、妊娠する夢・・・

そしておととい見た夢は結構衝撃でした。

私「あ〜・・・今夢見てたわ・・・」

彼「何の夢？？」

私「・・・（とても言いにくい・・・）」

彼「何？何の夢？」

私「私が結婚式挙げてる夢。」

彼「・・・（ふーん。なのか無言なのか。）」

私たちは結婚の話とか、具体的な話はあまりしてなくて、結婚よりも今は私の留学や彼の仕事や将来の同棲とかはプラン立てて考えてるけど、正直、結婚どころではない状態・・。

私「私が教会で、ドレス着てて、新郎のところへお母さんを連れて行こうとしてるところ。バージンロードみたいな。（うちは父は他界していないので母と腕を組んでる感じ）」

私「は、初めて結婚する夢とか見た。その時は信じられないくらい嬉しくて、本当に幸せだったよ。相手の顔はわからないけど、私がとても好きな人っていうのはわかった。起きて、あ〜夢だったか〜ってガッカリしたくらい嬉しかったんだと思う。」

彼「相手が誰かわからない？Someone?」

私「うん、誰かはわからないけど、本当に好きな人だったと思う。それが嬉しかった。」

彼「その夢には何の意味があるんだろう？」

私「わからない。また調べてみる。」

私「将来結婚したいと思う？」

彼「いや、今は結婚する時期じゃない。今はできない。考えられるのは４年後とか・・・」

私「いや、今とかじゃなくていつかはしたいと思う？」

彼「そうだね、いつかはしたいね、もちろん。」

私「私も。」

彼「４年後だったら、huss(私）は何歳？３５とか？omg」

私「そうだよ。３５。omg」

彼「来年hussがオーストリアに来て、学校が終わるのが３年後で、卒業したら仕事ついて・・・」

私「そしたらもう３５だね。」

彼「でも学校に行ってるうちはまだ結婚しないほうがいいと思う。本当に学校は大変だから。」

私「でも３５って・・子ども大丈夫かな・・？」

彼「３５なら大丈夫だよ。もちろん、まだ産めるよ。」

私「子ども何人欲しい？」（まじこんな会話するの初めてだったけど、怖い？重い？とか思ったけど勢いで聞いてしまった　笑）

彼「うーん・・・１人かなぁ・・。」

私「１人は少なくない？なんか寂しそうでかわいそうじゃない？」

彼「１人でも大丈夫。子どもを養うのは本当に大変だよ。１人で充分だよ。それにリスクも多いし。例えば障害を持って生まれて来たら？ダウン症は？事前にわかったら中絶したい？そういうことを話し合うべきだと思ってたんだ。」

私「・・・（何やら重い話になって来たな・・・）」

記憶を辿って、確かこんな会話の流れになったと思う。

とりあえず、結婚は遠い話だけどそれ以前にまだまだするべきことが山ほどある私たちは、もう少し時間が必要ということで。

彼「でもhussとの子どもが欲しいと思うよ。」

私「私もそう思うよ。」

こんな感じでとりあえずハッピーな会話になった。

でも、少し前はちょっと私のムードが良くなくて、（ものすごく疲れて、眠かった時）

仕事が疲れる、と話していたら、

彼「何でそんなに疲れてるの？何がそんなに疲れるの？」

私「ん〜・・・、だからさ、色々あるじゃん、人間関係とか、お客様に対してとか・・・」

彼「いや、だから、具体的に何がそんなに疲れるの？」

私「だから、同僚とか、お客とか・・・」

彼「うん、だからそれがどう悪いの？」

私「・・・いや、なんか疲れるんだよ」

彼「omg　だからそこが意味がわからんだよ。hussは時々そうやって仕事が疲れる疲れるって、一体何がそんなに疲れるのか全く教えてくれない。ただ、疲れる疲れるって・・。疲れるって何？tiredって意味がわかってる？日本語と英語のニュアンスが違うのかな？何で教えないの？私が外国人だからどうせわからないと思ってるの？それだったら悲しいじゃん・・・」

私「う〜ん・・何でだろう・・」

彼「（ため息）ほんと。正直、こういうの本当に嫌なんだよ。何でも思ったこととか起きたこととか教えてくれないとこっちも理解できないんだからさ。何でそこ曖昧にするの？私はhussをもっと理解したいのに・・・」

私「う〜ん・・・だって具体的に話したところでなんかなるの？全然面白くないし、めんどくさくない？私はただ思ってること言っただけで、具体的には話したくないんだよ。」

彼にしてみたら、じゃあ言うなよって感じなんでしょうが。結構イラつかせてしまったみたいで・・。

彼「とりあえず何でもいいから何が起きたのか話してよ。」

私「う〜ん・・何だろう・・。」

彼「Be more creative.」

私「・・・（全然でてこない）」

て言うかもう、しんどいし、疲れてるし、もう家出る時間だし、時間ないって言って切ってしまった。

どうなんですかね？こんな色々細々と言うもんなんですかね？欧州の人たちは。

とりあえず真面目なのか、親切なのか、わかってくれようとしてくれてるんだろうけど、私は彼を信頼してないのか。と言うより、色々愚痴って、嫌われたくないって思ってしまうのか。だってあんまり女の愚痴って鬱陶しいだけでめんどいやん？

でも今回のは私が悪いかな、と思ってsorryって言ったけど。

彼は、しんどい時はしんどいって言っていいけど、何でかとかも教えてくれないとわからない。大丈夫なふりをするなと。理解したいし、信頼し合えないでしょうと。

こう言う感じのこと言う人、初めて出会ったから正直、自分の全部をさらけ出すのとかしたことないし、もう４ヶ月も会ってない人だし、そう言う面でもまだ時間かかるかな。

とりあえず会いたいよね。何もかも離れてる状態で起こってることだから、いくら毎日連絡しててもどうしても実感わかないところあるし。

会えるまで、あと２ヶ月。今回は７泊も一緒にいれる。今までで一番長く一緒にいられる。

地球の反対側から会いに来るとか、まじファンタジーっていうか夢やな！って言われる。ほんとそれ。

いやでもこれ現実だから。６ヶ月も会ってないのも初めて。ありえない長さ。

終わり方がわからなくなってしまった。笑

おやすみなさい。

end

二人の出会い

ずばりTinderですが。笑

tinderで出会った割に、意外と国際遠距離が続いている。

彼が日本にいた期間も２ヶ月ぐらいで、その間に会った回数も7回位。

そして帰国してしまった彼。

まさかの涙の別れでビックリしたけど、私も悲しくなってバス乗り場でしくしく泣いてました。

もう会うことは難しいだろう、と。

連絡も来ないかもしれないと思うととても悲しかった。

ドラマ顔負けの涙の別れから５ヶ月後、ドイツで再会を果たす。

ドイツとチェコをバスと電車を駆使しての二人旅。

ニュルベルクに一泊、プラハに2泊、フランクフルトに2泊しました。

最後は私が空港でグスグス泣いてしまいましたが、彼は大丈夫そうでした。

別れ際に突然、もう会えないのかもしれない。。と思ってしまったら怖くなってしまって。。

でも、帰っても普通に連絡はしてたんですけどね。

あまりにも距離が離れすぎてて、連絡がつかなくなることが恐怖だったりします。

でも、それは彼も同じで連絡がなくなることは絶対にない。と言います。

ラインがダメな時はメッセンジャー、whatsapp、メール、電話、スカイプ、インスタがある。実家の住所も。笑

もし何かのツールがダメになっても大丈夫なように、緊急連絡はできるようにはしてる。。はず。。

もう最後に会ってから３ヶ月が経ってます。

次回は９月！大阪で会います。

半年も会えないとかまじ無理ーと思いきや、意外に平気な私達。

不思議と、こんなに離れているのに彼は私を不安にさせない。

私はここ最近、特に彼が９月の休みの許可をもらって、ホテルとか航空券の手配、旅行の計画を立てたり、

私がオーストリアに留学して、一緒に住むためにもいつも全力を尽くしてリサーチしてくれる。

ウィーンに留学する計画は、来年の９月。

それまでに留学手配、IELTS、貯金をしなくてはいけないけど、ウィーンの大学に行くことは私の夢なので、そのためにはどんな努力もしたいと思ってる。

彼のサポートがあってこそ、可能なプランなので、私もベストを尽くしたいと思ってます。

それまでに準備もあるけど、滅多に会えないけど、会えた時は旅行も楽しめるし、会えない時は自分のために時間をたっぷり使えるし、この遠距離はとても私に合っていると思う。

まず、寂しくて涙を流すことがない。いつも幸せだから。笑

離れて数ヶ月間は、寂しい。。とか嘆いてたけど、泣くほどでもなく。

会えないもどかしさはあったけど、イライラが募って十円ハゲできたけど、笑

次会える！って確定したら、不安も吹っ飛んで、旅行の計画を立てることに忙しくなってしまって悲しむ時間もなくなってしまったって感じです。

あんなに悩んでたのに。。

こう思えるようになったのは、いつも彼が私に安心感を与えてくれるからだと思います。

私も自信が持てるようになったからでしょう。

色々箸折って、色んな情報を一気に書きましたが、少しずつ、旅行や遠距離や留学のことについて書いていきたいと思います。

end:)